赤間凛音選手:
「スケボーは最初はミスる、失敗が多いスポーツ。大会に出せるぐらいまでになると成功の方が多くなったりするけど、新技だったらもうほぼ失敗。 なかなか決まらないとテンションも落ちちゃうんですけど、一緒にスケボーやっている友達がいれば励まし合いながら楽しくできる」

スケボーやってる時点でみんなカッコいい

日本を代表するスケーターとして海外の大会にも参戦。世界中にスケボー仲間が増えました。

赤間凛音選手:
「スケボーをやっている時点でみんなすごくカッコいい。 スケートボードの1番の魅力がスケボーをやっているだけみんなと友達になれる。ライバルだけど、その前に友達。自分ができない技を相手がやっていたら“すごい”と思うので、素直に褒めたりとか、“よかったね”とグータッチとかをよくする。1番のライバルは自分に負けないことだと思っているので、みんなは 友達という感覚です」

転倒の多い競技だけに、ついて回るのけが。赤間選手も靭帯断裂や骨折など度重なるケガに苦しめられました。