今回のヒーローは、パリオリンピック™女子スケートボードの銀メダリスト・赤間凛音(りず)選手。15歳の高校生としてのあどけない素顔と世界を舞台に輝くトップアスリートとしての熱い思いとは。さらに、最大のピンチを救った恩人にもインタビュー。メダル獲得までの知られざる苦労とは…。
赤間選手の忙しい日々
オリンピックから帰国後、これまでと変わらず毎日練習にはげむ赤間選手。しかし、一躍時の人となったメダリストを周囲はほっときません。

あるときは母親の実家がある青森で“ねぶた祭り”に参加、またあるときは母校で始球式と練習以外でも大忙し。そんななか高校生らしい、楽しい出来事も。

赤間凛音選手:
「8月24日に藤井風さんのライブ行って、それがライブ自体初めてだったので、すごく楽しかったです。 (東京五輪 銅メダル)中山楓奈選手と行きました。

(Q お気に入りの曲は?)『♪燃えよ』は歌詞が響くところがい良いです。“燃えよ”という言葉をいろいろな言い方で言っている。スケボーする前とか大会間に聞くとモチベーションも上がってくる」