来年で30回の節目を迎える宮崎国際音楽祭。
新たに音楽監督に就任したヴァイオリニストの三浦文彰さんが、今後の展望、そして、意気込みを語りました。
国内外の一流の音楽家が出演し、毎年、春に開かれている宮崎国際音楽祭。
立ち上げから携わってきたヴァイオリニストの徳永二男さんが今年で音楽監督を引退したことに伴い、同じくヴァイオリニストの三浦文彰さんが新たに音楽監督に就任しました。
(ヴァイオリニスト 三浦文彰さん)
「大きな責任感と大きな喜びと楽しみと、いろいろ混同している気持ち」
三浦さんは、6歳の頃から徳永さんの教えを受け、2009年に世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールで史上最年少の16歳で優勝。
その後も世界的なオーケストラと共演を果たすなど国内外で活躍しています。
来年で30回の節目を迎える宮崎国際音楽祭について、三浦さんは、今後、新たな試みも取り入れていきたいと話します。
(ヴァイオリニスト 三浦文彰さん)
「伝統を引き継ぎながら、今後は新たな試みとして、アジアの音楽祭の代表として、韓国のアーティストとか、台湾のアーティストとのコラボとか、音楽とさまざまなジャンルとのコラボレーションみたいなのを考えていまして」
自身も長年、宮崎国際音楽祭に出演し、徳永さんの愛弟子でもある三浦さん。
世界のさまざまな音楽とつながるようなイベントにしたいと意気込んでいます。
(ヴァイオリニスト 三浦文彰さん)
「新音楽監督として、ここのホールから世界に発信できるような、さらに幅を広げていけるような音楽祭にできたらいいなと思う」
国内外での演奏旅行が多い三浦さんですが、特に気持ちが落ち着く宮崎は自身にとって第二の故郷だと話していました。
音楽に詳しくなくても、街全体が音楽祭の雰囲気に包まれて、誰もが楽しめるイベントにしていきたいということです。
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