ことしの元日に発生した能登半島地震の被災地で、日本三大朝市のひとつとして知られる石川県の輪島朝市を支援しようと、盛岡市中心部で14日から出張朝市が開かれています。

この出張輪島朝市は岩手日報社と宮城の河北新報社、福島民報社の地方新聞3社が共同運営する「ネクストとうほくアクションプロジェクト」が県内で初めて開いたもので、売り上げは全額輪島朝市に寄付されます。初日は盛岡市肴町商店街の商業施設monakaの店先に並べられた輪島朝市の商品が、飛ぶように売れていました。この出張朝市、15,16日も行われます。