2人の『立ちふるまい』と『語った内容』

 では、討論会ではどんなバトルが繰り広げられたのでしょうか。まず立ちふるまいについて、ハリス氏は序盤は緊張していた部分もありましたが落ち着いていて、トランプ氏を見て話していました。

 一方のトランプ氏はハリス氏と目を合わせずに討論会を行っていた印象です。これについては『あなたのことは眼中にない』という作戦だという人もいれば、バイデン氏とハリス氏の2人をまとめて攻撃したいので、あえてハリス氏にターゲットを絞らずに2人をイメージさせるために見なかったという分析もあります。
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 トランプ氏は移民問題について「数百万人も我々の国に流入して犯罪率も上昇している。オハイオ州のスプリングフィールドでは移民が住人のペットを食べている」といった発言で攻撃をしました。一時流れた“デマ”をもとに話したのではないかと分析されています。

 これ対してハリス氏は冷静に対応。さらに司会者も、“そういう事実はない”と否定しました。また、トランプ氏の「犯罪率が移民により上昇」という発言も司会者から訂正が入りました。