日課は落語の練習「ダウン症ってしゃべるのが難しい。私の場合はしゃべると発散できる」

夕方、仕事を終えて帰宅すると、落語の練習をするのが日課です。
練習する有香さん)「私が生まれる前の母の夢は壮大で、バイリンガルにする。生まれてから、目標を大幅に修正、日本語だけは話せるようにする」
有香さん)「ダウン症ってなかなかしゃべるのが難しい。私の場合はもししゃべれなかったら、ストレスは溜まります。でもしゃべると発散できるんですよ」
有香さんが落語に出合ったのはおととし、ダウン症の若者が集うお笑い教室でのことでした。独特の語り口調に魅せられて、すぐに挑戦するようになりました。
有香さんが扱うのは「古典落語」ではなく、母の喜美子さんが考えた「創作落語」。話のもとになっているのは、「幼いころからの有香さんとのエピソード」を書き留めた子育ての記録です。














