“令和の米騒動”と言われるほどのコメの品薄が続く中、新潟県内の道の駅ではコメを買う観光客が増え、県外産のコメも販売するなどの、例年にはない事態が見られています。
【記者レポート】
「こちら新潟市北区の道の駅でも新米が並んでいます。県外客らがすぐに買っていくそうです」

例年は2kgなど、少なめのパッケージが売れるそうですが…
【道の駅豊栄 肥田野洋子さん】
「いつもなら、ここまで5kgの新米は出ないんですけど…。県外の方が主ですね」
【群馬県からの旅行客】
「新潟に旅行に来たついでに、せっかくならお米を買って帰りたいなと思って…。ずっと探していたんですけどなかなかなくて、やっと見つけました。ものすごくうれしいです、なんか宝物を見つけた感じです」

【千葉県からの観光客】
「最高です。家にはお米が一粒もないです、ここ1カ月くらい」
「これから村上に行って鮭を買って、今晩このコメを炊いて食べようと…」
「道の駅豊栄」では、10日に新米18袋を仕入れましたが、11日の昼すぎで半数近くの残り10袋に。そのため追加の注文を…
「きょう来ますか?分かりました。では入荷次第お願いします」















