富山湾の冬の味覚「ベニズワイガニ」。昨シーズン能登半島地震の影響で、記録的な不漁となった新湊漁港で、10日、例年より1週間余り遅れて初競りが行われました。果たして地震の影響は…。

島津アナウンサー:「今ベニズワイガニを乗せた船が港に戻ってきました。このあと、いよいよ今シーズン初の水揚げが行なわれます」

新湊漁協では、例年9月2日ごろに初競りを行っていましたが、今シーズンは、気温の高い日が続いたため、カニの鮮度を保つのが困難だとして初競りを1週間あまり遅らせました。初日は新湊漁協に所属する4隻のうち3隻が出漁。地震でカニ籠が流されるなどの被害を受けた塩谷久雄さんの船は、午前8時45分ごろ漁を終えて港に帰ってきました。

塩谷久雄さん:「きょうのカニは小さい。小さいということはその近辺にカニがいないということ。深い方がまだカニの入りが良かったから沖の深いところで漁をしたい」