沖縄でのメジャー初開催となったソニー日本女子プロ選手権。週末の決勝ラウンドには、県勢3選手が進みました。
今年6年ぶりのツアー制覇を果たしたうるま市出身・新垣比菜は、最終日、1アンダーからのスタート。最初の10番ホールでいきなり4メートルのバーディパットを沈め、流れに乗ると、パー5の18番でも3打目をピンそば1メートルにつけ楽々バーディー。地元のギャラリーを沸かせました。
後半に入り、得意の小技でミスが目立ちスコアを落としますが、気持ちを切り替えて臨んだ最終9番ホール。
▽新垣比菜
「たくさんの人が18ホールついて回ってくれたので本当にありがたかった」「上手く入ってくれたらいいなとは思って打ちました」

最後は、渾身のバーディで締めくくり、トータル1オーバー(57位タイ)でフィニッシュしました。
「たくさんの声援で気持ちが伝わってきて、嬉しい気持ちになりました」
「次回沖縄で試合をするときはもう少しいいスコア、いいゴルフをお見せできるように、練習していきたい」