結局は予知できない地震  “確率1%未満”で起きた熊本地震

1階が押しつぶされた住宅(2016年熊本県益城町)

2016年に起きた熊本地震は、約30年の地震発生確率がほぼ0%~0.9%という1%未満の確率の中で発生した。地震リスクが低いとされる場所、高いとされる場所、あるいはまったくの未知数の場所、そこで暮らす人たちには危機意識の差がある。

産業技術総合研究所地質調査総合センター・宮下由香里室長
「マグニチュード5でも足下で地震が起きれば危険です。自分の住む地域の近くにどんな活断層があるかまずは確認してください。地震で亡くなる人は倒れた物の下敷きになってしまうことが多いので、家の中のもので倒れてくるものを確認してほしいです」