国家分裂の罪に問われていた台湾出身の男性に対し、中国の裁判所は懲役9年の判決を言い渡しました。
台湾で中国政策を担当する「大陸委員会」によりますと、台湾出身の楊智淵氏は、浙江省・温州市の裁判所から国家分裂の罪により、懲役9年の判決が言い渡されたということです。
楊氏は台湾独立を掲げる「台湾民族党」の副主席で、おととし8月、当時、アメリカの下院議長だったペロシ氏が台湾を訪問し緊張が高まる中、温州市で地元当局に拘束されていました。
大陸委員会は「冤罪で、台湾政府も家族も判決は受け入れられない」とし、理由などの詳細について公開するよう求めています。
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