7月の実質賃金が0.4%増と2か月連続でプラスとなりました。物価と賃金の「好循環」に向けて勇気づけられる数字は出てきているものの、消費の力は依然、弱いままで、実質所得の増加は、物価上昇率次第という簿妙な状…