大会には、全国から選手団や関係者延べ40万人が来県する見込みで、特に観光や飲食店など競技以外の移動はタクシーの台数不足を補うためにライドシェアが有効な手立てとなってきます。

そこで県は、約80人を目標に、8月から一般ドライバーの募集を始めましたが…

鳥取県 交通政策課 担当者
「9月1日現在で応募が23人という状況です」

目標の3分の1にも届いていません。

▼「ライドシェア」初導入もドライバー不足…なぜ少ない?応募条件は?


そもそも「とっとライドシェア」に応募するには、20歳以上で免許取得後1年以上たっていること、2年間、無事故で免許停止処分を受けていないことなどが条件となっています。