コロナ禍より33万円増、招待客数も

福島県内で結婚式にかける平均総額は、去年およそ300万円となりました。これは新型コロナウイルスが流行した2021年より33.7万円増えています。

コロナ禍では少人数の結婚式が主流になっていましたが、現在はコロナ禍前に徐々に戻ってきていて、平均総額が上がっているということです。

県内では、コロナ禍の2021年に60人以上の参列者を呼んだ人は全体の18.2%でしたが、去年は倍以上の36.9%となりました。

コロナ禍で大きな打撃を受けたブライダル業界も、徐々に活気を取り戻し始めているようです。