今月16日の「敬老の日」を前に広島市の子どもたちが地元のお年寄りに絵手紙を贈りました。登下校の見守り活動などへの感謝の気持ちが込められていました。

絵手紙を手渡したのは、広島市安佐南区の平和台団地にある幼稚園から高校の園児や児童・生徒たちです。
広島県立安西高校 3年 井上綾斗 さん
「1枚1枚心を込めて書いたので、これを見て、これからも健康に元気にお過ごしいただき、わたしたちを見守っていただけたら幸いです」
安西学区で暮らす75歳以上すべての人たちに届けようと子どもたちが協力して1700枚、制作しました。児童がもつ色とりどりの絵手紙には…
広島市立安西小学校 6年 坂井玲音 さん
「『いつも見守ってくれてありがとう いつまでも元気でね』と書きました」

秋が旬の果物や野菜、花とともに『体を大切にしてね』『ずっと元気でいてください』とていねいに描かれています。
広島市立安西小学校 6年 里礼子 さん
「暑い中もがんばって見守ってくれているから健康に気を付けてほしいなという思いで書きました」














