レスリングとの出会い

坂本将典さん
「近くにレスリングのクラブチームができるっていうのがきっかけでした。レスリングというのは父も母も私も含めて全くわからなかったので“せっかくなのでやってみるか”ということでレスリングの道場を見に行った」
しかし、後からレスリングを始めた姉や妹がぐんぐん成長しているのを見て、少し気持ちの弱い自分の心は折れかけていた。

それでも将来、レスリングを続けていく気持ちはどこかにあった。
その頃からの座右の銘は「NO PAIN NO GAIN」(痛みなくして得るものなし)
坂本将典さん
「これは中学校のときからの座右の銘でしたね。何か得るためには必ず犠牲もありますし、その犠牲があるから成果だったりが認められるという所もあるのかなと」
