炊きたて・揚げたてで月の売上が約4割増も

井上キャスター:
他社もできたてにこだわっています。
ローソンは「新宿中村屋監修 カツカレー」(646円)を販売しています。まちかど厨房というものが約9300店舗にあり、炊きたてのご飯を使った弁当、揚げたてのカツサンドなどを販売しています。
2022年3月4月の売上は、約4割増(前年同期比)という実績があります。
ファミリーマートは「フィッシュフライ(タルタルソース入り)」(248円)を販売しています。ファミチキなどのチキン系が主力で、魚の揚げ物を開発したといいます。
ホットスナック全体が伸長傾向にあるそうです。

ミニストップは「手づくりおにぎり かしわめし」(194円)を販売しています。2010年に店内調理を開始し、2013年からはほぼ全店で販売しています。
また、オリジナルおにぎりも販売しており、変わり種として玉子焼き明太、郷土料理のかしわめし(九州)、期間限定でうなぎ(丑の日)などで、売り上げが前年比で130%増えているそうです。
ミニストップの担当者は「ハロハロなどで培った店内調理の技術を、主食のおにぎりに活かしています」と話しました。
井上キャスター:
できたての安心感とおいしさがあると思います。