『温泉ソムリエ』の人生初食リポは麺が真っ赤な『そば』で決まり!

「ドライ風呂」恒例の寄り道グルメを求めて、「あたご温泉」の周辺をドライブする2人。

温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「直売所の野市里(のいちご)という所がありまして、いろんな野菜とか果物を売っている」
タマ伸也さん
「嬉しい!“フルーツジジイ”だからね!」

“美肌ジジイ”であったり、“スイーツジジイ”であったりするタマさん。この日は、色も形も本物そっくりな『みかんの帽子』をかぶっていました。

温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「『嶽きみソフトクリーム』とか『嶽きみシェイク』とかもありますし、いろんな人が遊びに来たりとか、買い物に来たりしています。新商品が登場したっていう情報もあります」

タマ伸也さん
「PayPay使えるかな?」
温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「ちょっと行ってみないとわからないですけど、多分大丈夫だったかと…」

タマさん、意外とキャッシュレス派ジジイでした。
さて、岩木山の麓にある『直売所 野市里』は、地元で採れた野菜や果物を販売しています。

さらに、『岩木』といえば欠かせないのは『嶽きみ』!『嶽きみロールケーキ』や『嶽きみソフトクリーム』が人気です。

そんな『野市里』に併設する『レストランこざくら』で、びっくり仰天!この暑い夏にぴったりな新メニューが発売されたのだそうです。
それが『清水森ナンバざるそば』(880円)。夏季限定メニューです。

夏季限定「清水森ナンバざるそば」(880円)

タマ伸也さん
「すごい!麺がパスタみたい」

麺はパスタのような平打ちですが、実はそば!
弘前市周辺で古くから栽培されてきた在来種の青唐辛子『清水森ナンバ』の粉末が練り込まれていて、色は赤いんです。『清水森ナンバ』は、辛味成分の量が少なく、まろやかな辛みと香りが特徴。辛いものが得意でなくてもピリッとおいしくいただけるのだそうです。

ちょっと疑いの眼差しを向けるタマさんですが、いただいてみます。

タマ伸也さん
「本当だ。ピリ辛。おいしい!ちゃんとそば粉の香りも残っていて、清水森ナンバのピリ辛もあって。よかった、全然辛くない」

続いて鎌田さんの番。人生初の食リポです。

温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「そばの香りとナンバの香りがふわっときて、新しいかもしれないです。おいしいですね」

初めての食リポ、お疲れさまです!
さて、『野市里』を後にして車に乗り込んだ2人。助手席にいるタマさんの手にはソフトクリームが握られています。

タマ伸也さん
「バニラかなと思ったらちゃんと『嶽きみ』がいる!」
温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「これが名物の『元祖 嶽きみソフトクリーム』でございます」

タマ伸也さん
「つぶつぶも入ってるね!」
温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「そうですね。ほのかにコーンな感じも―」
タマ伸也さん
「あれ?“コーンな感じ”だって?」

鎌田さん、ミュージシャン&芸人のタマさん相手にだじゃれを披露!すっかり打ち解けて楽しいドライブとなりました。
『野市里』の名物『嶽きみソフトクリーム』は、通年で販売されていて、値段は350円です。『あたご温泉』であたたまった帰りに、立ち寄って食べてみては?

今回が初登場となった温泉ソムリエの鎌田さん。「ドライ風呂」のロケ、どうだったのでしょう?感想を聞いてみました。

温泉ソムリエ・鎌田祥史さん
「朝からドライブしておいしいものも食べて楽しかったです。(タマさんと)一緒に温泉に入れてうれしいです」

これにて、温泉33軒制覇!次はあなたの街に行くかもしれません。

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分から
「タマ伸也のドライ風呂」2024年8月7日(水)放送回より
※掲載しているのは放送当時の情報ですので、変更となっている場合があります。
※動画は配信用に一部再編集してあります。ご了承ください。

~施設情報~
「あたご温泉 」
【住所】弘前市愛宕山下127-25
【営業時間】9:00~22:00
【定休日】第2水曜日
【入浴料】
大人  400円
小学生 150円
※家族風呂 1時間 1500円(予約制)

「直売所 野市里(のいちご) 」
【住所】弘前市宮地川添77-4 
【営業時間】
夏期(4~9月)  8:30~17:00
冬期(10~3月) 9:00~17:00
【レストランこざくら】 9:00~17:00