交互浴を伝授!3度目の「ソムリエモード」突入でコメントが止まらない

タマ伸也さん
「あっちは何なの?」

そう言いながらタマさんが指さした方向にあったのは、今入っているのと同じヒバの浴槽です。

温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「あっちは『水風呂』になっています」
タマ伸也さん
「でかっ!あれ全部が水風呂?」
温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「端から端まで全部が水風呂です」

そう!もう1つの人気の理由は、水風呂!温泉の浴槽にも匹敵する巨大な水風呂。驚きは大きさだけではありません。ただの水風呂ではないんです。

温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
地下水をそのまま使っているので、そのままの温度だそうです。特に冷やしていなくて、サウナの水風呂としてはぬるい感じなんですけど、この温泉と組み合わせるのがすごく最高!地下水をそのまま利用した天然水」

水風呂の色は、先ほどの温泉と似た色をしています。こちらも天然水で、温度は20℃前後。2つの浴槽を行き来する“交互浴”が人気なんだそうです。

2人もさっそく水風呂に入ってみます。

タマ伸也さん
「これは人気が高いよね。だって、この時間(午後の2時)なのにさ、本当にお客さん途絶えないもんね」
温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「農家の方がひと作業を終えて来たりとか、たまたま休みだという人も来ますし、弘前の市街地からでも来たりするので。山ですけどアクセスも良いので…」
タマ伸也さん
本当にコメントが止まらないな。車を運転しているときとはまるで違うね。機関銃のようにしゃべり続けている」

そして鎌田さん、再び“ソムリエモード”に突入!

タマ伸也さん
「これ、水風呂って言いますけど、ずっと入っていられる。ずっとしゃべっていられる」
温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「そうですね。ずっとすごく冷たいわけじゃないので、体に負担もそんなにかからなくて、ちょっと冷えてきたなと思ったら、あったかい温泉に入るし、交互に入って、やっぱりここに来る人は1時間、2時間は普通にいるみたいな。僕もそうやったこともありますし……」

鎌田さん三度“ソムリエモード”に!これを聞いていたタマさんは?

タマ伸也さん
「止まらない、コメントが止まらない」
温泉ソムリエ 鎌田祥史さん
「ちょっと良きところで止めてください~」
タマ伸也さん
鎌田はホンモノだね!よく肩書だけってあるからね。鎌田はホンモノ」

温泉ソムリエとして、タマさんをしっかりと案内してくれた鎌田さん。このあと、『ドライ風呂』恒例の寄り道も案内。
温泉の近くにある直売所で名物のスイーツと新商品をいただきます!