台風10号で被害

RKB 江里口雄介 記者
「福岡県添田町の県道451号です。大きな木が2本、根元から崩れ、電線に倒れかかっています」


8月29日から30日にかけて、ゆっくりとした速度で九州北部を横断した台風10号。

福岡県と佐賀県では合わせて、3人が死亡、強風で転倒し骨を折るなどして27人がけがをしました。猛暑に地震、台風と様々な自然災害に見舞われた今年の夏。

いつ起こるか分からない災害に対し、十分な備えが必要ということを改めて考えさせられました。