新旧様々な列車がジオラマを走る鉄道模型展が青森県八戸市で開かれ、多くの親子連れなどでにぎわっています。
8月31日、青森県八戸市で開かれた鉄道模型展はJR八戸駅の吉田正樹駅長と子どもたちの「出発進行」の掛け声で一番列車が走り出しました。このイベントは、八戸市の三八五流通が主催し、鉄道愛好家団体の会員が所有する鉄道模型およそ400両が展示されました。また、室内を暗くして車両に灯りをともす「夜間運行」も行なわれ、来場者は、表情を変えて走る鉄道模型に見入っていました。
※来場者
「すごいなと思いました。(好きな電車は?)ドクターイエローです」
「運転手をしたい夢をもってます三陸鉄道の運転手。車両もかっこいい」
会場では、ほかにも県内外の鉄道ファンが撮影した写真展やミニ蒸気機関車の体験乗車なども行われていて、来場者を楽しませていました。鉄道模型展は八戸公園で9月1日まで開かれます。