台風10号の影響で、31日午前8時現在、鹿児島県内では、いまだ4万戸以上で停電が続いています。
九州電力によりますと、31日午前8時現在で、鹿児島県内で停電しているのは、23市町村の4万3850戸です。
県内およそ99万の契約戸数の4.4パーセントが停電しています。
停電しているのは市町村別で多い順に、南さつま市で9080戸、南九州市で7460戸、枕崎市で6810戸、日置市で2720戸、錦江町で2700戸、薩摩川内市で2630戸、鹿屋市で2290戸などです。
九州電力送配電では、順次、調査や復旧作業を進めていて、喜界島、十島村、三島村を除く離島では停電が解消されました。喜界島は、31日の夜遅くに復旧の見込みとなっています。
九州電力は電線が切れて垂れ下がったり電柱が折れていた場合は、触らずに最寄りの九州電力送配電まで連絡するよう呼びかけています。
最新の情報は「九州停電情報提供アプリ」確認できます。
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