厚生労働省がギャンブル依存に関する実態調査の結果を公表し、ギャンブル依存の疑いのある人が1.7%ほどいることが明らかになりました。新型コロナの感染拡大前に比べ、「インターネットを使ったギャンブルが増えた」と答えた人はおよそ2割に上っています。
この調査は、全国の18歳から75歳未満を対象に去年11月から今年1月にかけて行われ、8898人から回答を得たものです。
調査の結果、過去1年にギャンブル依存の疑いがある人は全体の1.7%で、男性は2.8%と、女性の0.5%よりも多いことがわかりました。
最もお金を使ったギャンブルの種類はパチンコ、パチスロ、競馬の順で多くなり、1か月間で使った金額の中央値は6万円でした。
また、依存が疑われる人の中で「新型コロナの拡大前と比べてインターネットを使ったギャンブルが増えた」と答えた人は19.9%でした。
調査を行った久里浜医療センターの松下院長は「オンラインはいつでもどこでも出来てアクセスが良い。アクセスが良いというのは依存のリスクを上げるもの」だと指摘しています。
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