プロの指導を受けながら打楽器の演奏を楽しむことができるワークショップが仙台で始まり、参加者が音色を響かせました。
ワークショップには、小学1年生から70代までの38人が参加し6種類の楽器から自分の担当を決めさっそく練習に臨みました。

このワークショップは、演奏の楽しさを知ってもらおうと仙台在住の打楽器演奏家・斎藤寛さんが2013年から毎年企画しているものです。参加者は、斎藤さんに教わりながら音色を響かせていました。
参加者:
「去年もやったけどリズムをつかむのが難しい。でも楽しいです」
「最初から最後まで全部できるようになりたい」
打楽器演奏家 斎藤寛さん:
「世代を超えたコミュニケーションや繋がりが打楽器を通して広がっていけば」

参加者は練習を続け、11月3日に仙台市太白区八木山で開かれる「八木山フェスタ」で演奏を披露するということです。