被災地に届いた「友情人形」とは
戦前、日本に贈られた「青い目の人形」のうち現在も残るのは県内の10体含め300体あまりということです。
そして、戦後も各地に新たな青い目の人形が贈られてきました。その一つは東松島市の矢本西小学校にもあります。

新たな友情人形「ペギー」です。矢本西小は東日本大震災で被災していてその翌年に子どもたちを元気づけようと届けられました。12年経った現在も当時と変わららず大切に保管されているそうです。

雫石さんは「どんな時でも世界中の人たちと手をつなぎ仲良く交流していかなければいけない」ということを、活動を通して呼びかけていきたいと話していました。














