WHO=世界保健機関は、ポリオのワクチン接種を行うため、イスラエルとイスラム組織「ハマス」がパレスチナ自治区・ガザで人道的な戦闘の一時停止に合意したと明らかにしました。
パレスチナ自治区・ガザで活動するWHOの担当者は29日、地域に住む10歳未満の子どもおよそ64万人を対象に、来月1日からポリオのワクチン接種を開始すると発表しました。
この接種のため、イスラエルとハマスが人道的な戦闘の一時停止に合意したとしています。ただ、戦闘が停止されるのは午前6時から午後3時までの間で、対象となる地域も限定される見通しだということです。
ガザでは、25年ぶりに生後10か月の乳児がポリオに感染したことが確認されていました。
ロイター通信によりますと、ハマス幹部は「接種を確実に行うため、国際機関と協力する用意がある」と述べ、発表を歓迎したということです。
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