危険な水深は?タイヤで言えば…
では、車はどれくらいの「水深」でエンジンが止まる可能性があるのでしょうか?JAF愛知支部で聞きました。

(JAF愛知支部:吉田英治さん)
「車の下の部分が(水に)つくくらいの水深。タイヤで言えばホイールの半分くらいですよね」
きのう(27日)の豊橋冠水。今回の台風の影響で、冠水した道路を通行する車の様子が各地で見られていますが、大雨が降る中での運転は、エンジンが止まる可能性があることを認識していなければなりません。


(吉田英治さん)
「まずはマフラー(から入ってくる)。マフラーが水でふさがってしまうことで、排気ができなくなってエンジンが止まってしまう」
JAF愛知支部の吉田さんは、車の構造にもよるが、目安として約15センチの「水深」でも、エンジンが止まる可能性があることを、知っておいてほしいといいます。