28日午後5時半すぎ、広島市西区己斐本町の工事現場で、男性作業員(20代)が足場で作業中に感電したとみられ、倒れました。男性作業員は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。

消防と警察によりますと、28日午後5時半すぎ、広島市西区己斐本町で、付近の人から「足場で人が倒れている」と119番通報がありました。

20代の男性作業員が、ビルの工事現場で塗装足場の固定と高圧線カバーの確認を行っている際に、何らかの原因で感電したとみられ、倒れたということです。男性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

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