空港から“出られなくなったら”どうする?
(報告:松田亘哲記者)
「中部空港の備蓄倉庫です。奥までずらりと水や食料品などが保管されています」
倉庫の広さは約600平方メートルで食料品や毛布などが備蓄されています。
非常時には最大8000人が3日間、中部空港内にとどまっても大丈夫だということです。


(中部国際空港 浅井達也さん)
「ベジタリアンにも対応した食料品を入れている」
空港を利用する様々な人を想定して、アレルギーや宗教上の理由で食事に制限がある人にも対応できるような非常食を備蓄しています。
さらに、簡易式のベッドやトイレ、そして充電器やラジオなども備えています。

