「夏休みで作った生活習慣が、ガラッと学校の生活に戻るという、その切り替えが難しいというお子さんが結構多かったりする」
では子どもの変化に気づくためにはどのようにしたらよいのでしょうか。
【フリースクール ヒュッゲ 関口健志 代表】
「夏休み中はなんともないのに、夏休みが明ける間近になったら体の具合が悪くなったりとか、表情が暗くなったりとか…。親御さんでないと気付かないところもあるのかなと」

関口さんは、不登校になる子どもには優しく気を配れる性格の子が多く、周りに対して無理に明るくふるまう子どもが多いといいます。
そのため、”普段との様子の違い”を見ることがポイントだということです。

そのうえで関口さんは、「やばいとか、大変だってなるよりも、平常な形で救い合ってもらう方がいいのかな」として、保護者に求められるのは、悲観しすぎずに子どもに寄り添った対応をとることだと話しています。















