パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍の作戦拡大に伴う退避命令のため、国連の人道支援活動が一時的に停止されているなどとロイター通信が報じました。
ロイター通信は26日、イスラエル軍が作戦拡大のために、ガザ中部デールバラハの住民に対して新たに退避命令を出したことをうけ、国連による支援活動が一時的に停止されているなどと報じました。
デールバラハには人道支援を行う国連の拠点がありますが、26日は活動を一切行うことができなかったということです。
また、中東アルジャジーラによりますと、退避命令によりデールバラハにある病院の患者も退避を強制されたということです。
こうしたなか、イスラエル軍のガザへの攻撃は26日も続き、アルジャジーラによりますと、ガザ北部のガザ市ではドローンによる攻撃で7人が死亡しました。
去年10月の戦闘開始以降のガザでの犠牲者は4万435人に上っています。
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