■20代「単純に羨ましい。けど今がいい」


一方若者は、『バブル時代』にどんな印象を持っているのでしょうか?

▼20代女性(会社員)
「私たちの世代は衰退していく日本しか見てないので、羨ましいなっていう単純な感想です」

Q 今と昔ならどっちの時代に生きたい?
「今ですかね、やっぱり。男性女性を考えず対等に自分のキャリアを描いていけるというのは今の時代ならではの価値観もあると思うので。自分のやりたいことをやるために、私は今の方がいいなとは思います」

▼20代女性(学生)
Q もしバブル時代に生きられるなら?
「遊びまくりたい。大勢でワーッ!ていうのを経験してみたい。1回は経験してみたいと思うけど今の方が自分には合ってるかなって思います」

▼40代男性(会社員)
「僕らの世代は別に(バブル時代に)戻りたいとかはないです。それはそれ、これはこれでそれぞれ楽しいところがあるみたいな。今は今の楽しみ方がある」

■投稿主「時代を変える努力やチャレンジも必要なんじゃないか」


投稿主の女性に、なぜこの投稿をしたのか聞いてみました。

投稿主 大学生1年生(19):
「旅行も行かず結婚式もしなかったりと、時代を受け入れて諦めている同世代や少し上の世代に、もっと強欲になってもいいんじゃないか、諦めるんじゃなくて時代を変える努力やチャレンジしていくことも必要なんじゃないかなと思った」

“羨ましい”は率直に出てきた言葉で、決して後ろ向きではない、前向きで力強い投稿でした。

恵俊彰:
羨ましいかどうかでいうと、どっちですか?

コメンテーター 平野ノラ:
私は羨ましいし経験したいです。“ただのいい女”でいてみたいですね。職業『ただのいい女』。

(ひるおび 2022年8月29日放送より)