台風の動きが遅くなり総雨量が増えるおそれ

次の図は暴風域に入る確率を色分けしたものです。

27日以降、九州南部に接近する段階で台風の動きが遅くなるため、総雨量が増えるおそれがあります。70パーセント以上の地域が奄美地方から九州南部付近に分布しています。

暴風域に入る確率分布(27日午前3時 気象庁HPより)

次に今後の雨の動きについてシミュレーションで見ていきます。