気象庁によりますと台風10号は日本の南の海上にあり、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいてこの後、台風は、勢力を強めながら北上し、27日(火)には非常に強い台風になる見込みです。
そして27日(火)から28日(水)にかけて西日本から東日本に上陸する可能性が高くなっています。

今後予想される最大瞬間風速は、60メートルとトラックが横転するほどの暴風が吹く見込みで、上陸後は、列島を縦断するコースを通る可能性があります。

台風が近づく前に、風対策として、窓の補強や、飛ばされやすいものは早めにしまっておきましょう。
ハザードマップや防災グッズの確認も大切です。
暑い中停電する可能性もありますので、事前に車の給油やバッテリーも満タンにしておくなどの対策が必要です。
今後も最新の情報にお気をつけください。