「ここですね。うちの父のお墓になります。」

盆の墓参り。
手を合わせるその先に眠っているのは、最愛の父・保さん。
去年9月、56歳という若さでこの世を去りました。

2003年、米子市で生まれた斗哉さん。
小さい頃は、水泳に熱中。
高校の時には2年連続で中国大会にも出場しました。

そんな斗哉さんが、幼いころから憧れていたのが、皆生でライフセーバーとして活躍する父・保さんでした。