治療にあたった医師は…
JCHO金沢病院の内科医、古川健治医師によりますと、ペットボトル症候群とは、ペットボトル飲料の飲み過ぎで発生する急性の糖尿病のことを指します。

主な症状は
・体のだるさ
・のどの渇き
などがみられます。

原因は、スポーツドリンクやフルーツジュースなどに含まれている糖分。
糖尿病の専門医でもある古川医師によりますと、世代は10代から30代が多く5月から9月にかけてよく見られ、放置していると、血糖値の上昇で意識を失う可能性があります。

今年、古川医師が診察した例を教えていただきました。