ジュニアシートを使用しなかった場合

事故を起こした時、子供にシートベルトがどう作用しているのかの実験映像です。6歳児に見立てた人形2体を後部座席に座らせました。片方は学童用のジュニアシートを使ったうえでシートベルトを着用。もう片方はジュニアシートを使用せずにシートベルトを着用させます。

時速55キロで車が壁に衝突すると――。ジュニアシートを使っていた人形は、シートベルトが鎖骨と骨盤のあたりにかかって、衝撃を受け止めています。一方、シートベルトのみを着用していた人形は、鎖骨や骨盤にシートベルトがかからず、首、おなかが強く圧迫されていることがわかりました。














