パレスチナ自治区ガザでは、戦闘停止などを目指す交渉が行われた後も、各地でイスラエル軍の攻撃が続いています。17日、中部の町では少なくとも18人の市民が死亡したということです。
ガザ中部で、建物にミサイルが着弾する瞬間です。
ガザでは17日も各地でイスラエル軍の攻撃が相次ぎました。
AP通信によりますと、中部の別の町ザワイダでは未明に空爆があり、2歳の子どもを含む家族ら少なくとも18人が死亡したということです。
ガザをめぐっては、15日から2日間、イスラエルとイスラム組織「ハマス」の戦闘停止などに向け関係国による交渉が行われ、次の週末までに再び協議を行い合意を目指すことが決まったばかりです。また、イスラエル軍はこの日、中部のマガジ難民キャンプなどの地域に攻撃を予定しているとして住民に退避を求めました。
イスラエル軍は連日、ガザの各地に対しハマスが攻撃に利用していると主張し住民に退避を勧告しています。
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