アメリカの人気ドラマ「フレンズ」に出演していた俳優のマシュー・ペリーさんの死亡に関与したとして、医師を含む5人が起訴されました。
アメリカの人気テレビドラマ・「フレンズ」に出演し一躍有名になった俳優のマシュー・ペリーさんは去年10月、自宅の浴槽で死亡しているのが見つかりました。
死因は、うつ病の薬として処方されることのある麻酔薬「ケタミン」の過剰摂取による急性作用とされています。
検察当局は15日、不適切な使用は危険であることを知りながら、ケタミンをペリーさんに販売したり、投与に関わったりしたなどとして、これまでに医師の男や「ケタミンの女王」と呼ばれる薬物の売人、それにペリーさんの付き人ら合わせて5人を起訴したと発表しました。
ペリーさんは、長年にわたりアルコールや薬物依存に苦しんでいたことを公表していました。
医師らは、ショートメッセージで「このバカはいくら払うんだろうな」などとやり取りしていて、検察は「被告人たちはペリー氏を利用して儲けようとした」と指摘しています。
注目の記事
「こんだけ出すから後は頼む」初任給は42万円、年収は100万円アップ 大胆な経営戦略で倒産の危機から売上4倍のV字回復 山梨・フォーカス

恒星間天体「3I/ATLAS」が「急激に明るく…」なぜ? 水やCO2を放出し高速移動…太陽系外から飛来した天体の謎

中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影









