山形県内各地できょう、はたちを祝う式典が開かれ、人生の節目を迎えた若者たちが友達との再会を喜んでいました。
県によりますと、きょうは11の市町村で二十歳を祝う式典が開かれ、このうち寒河江市では、295人が参加しました。

会場では参加者たちが華やかなドレスなどに身を包み、友達との再会を喜んでいました。


はたちのことば 代表 猪倉響 さん「はたちの式典は、私にとって新たなスタート地点です。わからないことや悩むことも多いですが、成人としての自覚を持ち、社会に貢献できる人間になれるよう日々精進していきます」

式典では神輿の渡御が行われ、寒河江市ならではのおもてなしで、若者たちの門出を祝いました。
