夏の甲子園。1回戦で大阪桐蔭との熱戦を繰り広げた興南高校。憧れの舞台で過ごした夏を追いました。

♪三線を弾く 興南・田崎颯士
「沖縄の音聞くと、自分は落ち着きます」
「左手を動かすので、それで器用になるかなと思います」

興南の左腕エース 田崎颯士

バッターを打ち取る「三振」ではなく、軽やかな音色の「三線」を響かせる、興南高校の背番号1、田崎颯士。

意外な趣味も見せてくれたチームのエースにとってこの夏は、幼馴染とともに挑む、特別な夏でした。

沖縄大会から、救援投手としてチームの甲子園出場に貢献した金城勇希。

興南 金城勇希

2人は15年も前、保育園児だったころからの幼馴染です。