SDGsに取り組む全国の高校生が参加して今後の取り組みを考えるイベントが8日、東京都で開かれました。
東北から唯一選ばれた葛巻高校の生徒も参加しました。

「SDGsQUESTみらい甲子園」は、SDGsに取り組む担い手を育成しようと2019年に始まったもので、対面の交流イベントは2024年初めて開催されました。
8日は全国の高校生およそ1700チームの中から選ばれた8チーム24人が参加。
カメムシを食用化するアイデアが評価された葛巻高校の生徒4人も、東北から唯一参加しました。
イベントでは、生徒がAI=人工知能を使って、自分たちの取り組みを多くの人に知ってもらうアイデアを考えました。

この交流イベントは来年以降も続けられる予定です。