30日は秋の全国交通安全運動の最終日です。
これに合わせ、全国一斉に通学路の街頭指導が行われました。

このうち盛岡市の高松四丁目交差点では、盛岡東署の警察官6人が街頭指導にあたりました。
この交差点は近隣の小中学校の通学路に近く、児童や生徒の安全を確保するため、通学の時間帯に合わせて緑が丘方面から上田方面へ向かう一般車両の左折が規制されます。

30日は通行しようとするドライバーに警察官が警笛や警棒で合図して交通ルールを指導しました。

(盛岡東警察署交通第二課 吉田昌夫課長)
「これまで交通死亡事故が県内で多く発生している。速度を抑えること、前の車の動きをよく確認することなど、緊張感を持った運転を常に心がけてほしい」
県内では30日、72か所の通学路で、およそ200人の警察官による街頭指導が実施されました。