株価大暴落の主な要因④ “マネーゲーム”
そうはいっても、日経平均株価の8月5日の下がり方、6日の上がり方は異常です。もう1つ要因があるんです。
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8月5日の日経平均株価の動きは、午前の始まりとともに一気に2000円くらい下がりましたが、その後は小幅な高下を繰り返しています。その後の午後1時半過ぎからまた一気に下落し、最終的に4500円ほど下がることになりました。
昼休みの間に何か発表があったわけではないのに、なぜ午後に一気に下がったのか。その要因は「マネーゲーム」。いわゆる投資家の人たちが“ここで下がるならもっと下がることを予想した取引をしておけば、結果的に後で儲かるのではないか”など思惑があって実際の出来事以上に株価が下がったのではないかと見られています。6日は一転して一気に上がりましたが、元財務官僚である慶応大学大学院の小幡績教授は「5日の午後はマネーゲームで下がったが、6日の取引で戻ったのはマネーゲームで下がった分ではないか」と分析しています。















