バスケットボールB1・島根スサノオマジックは6日、出雲市で公開練習を開き、5シーズンぶりに島根に戻った納見悠仁選手も加わって、10月からの新シーズンに向け熱いプレーを披露しました。


3年連続のチャンピオンシップ進出を目前で逃し、涙を飲んだ島根スサノオマジック。6日の公開練習にはオリンピック出場などで不在の外国人選手らを除く、7人が参加しました。

集まったブースターたちはファインプレーのたびに拍手で選手たちを奮い立たせ、北川弘選手は新シーズンの奮戦を誓いました。

島根スサノオマジック 北川弘選手挨拶
「(昨季)本当に悔しい思いをしたのでチーム全員で取り返しに行くんで、今年も応援、宜しくお願いします。」

また新潟と川崎を経て島根に戻った納見選手は。

島根スサノオマジック 納見悠仁選手
「(外から見た島根は)明確にチームとしてやるべきことが徹底されているなと感じてたので、そこに自分の良さをぶつけれたらなと。」

今月19日には全選手による練習が報道公開され、来月4日にはブースター向けのTIP OFFファンミーティングも開かれます。そしてホーム、松江市総合体育館にレバンガ北海道を迎える10月5日と6日のシーズン開幕戦に向け、闘志を燃え上がらせます。