夏休みに親子でものづくりを体験する教室が宮崎市で開かれました。
この教室は、求職者への職業訓練などを行っている宮崎市のポリテクセンター宮崎が小学生と保護者を対象に毎年この時期に開催しているものです。
参加者たちは、職員の指導を受けながら金属の板を切ったり曲げたりしてオリジナルのペンケースを作ったほか、木製の箱を組み立ててオルゴールを制作するなどして、ものづくりの楽しさを感じていました。
(保護者)「子どもと夏休みの思い出を作るために来た。とても楽しい」
(娘)「一緒に組み立てたりするところが楽しい。ドライバーを使って良い体験になった」
(ポリテクセンター宮崎・大崎浩正 所長)「とにかくものづくりのすばらしさを知っていただいて、将来ものづくりに携わる人材になっていただくというのが私どもの望み」
ポリテクセンター宮崎では、こうした体験を通してものづくりの魅力を知ってほしいとしています。