色の判別が難しいというハンデを乗り越えてデザイナーとして活躍する松前さんの言葉で、一翔くんの気持ちにも変化が…。

(一翔さん)
「色覚異常の松前さんが今デザイナーになっていて、だから(警察官に)なれるのかなと思った。不安の大きさは変わりました。反対に小さくなりました」

色の見え方が正常とされる私たちとは違う世界が見えている一翔くん。

自らが抱えるハンデと向き合いながら、将来の夢に向かって歩み始めました。