広がる”福岡発”のコンポスト 難民の就労支援にも

家庭の中で手軽に堆肥にできるとあって、現在フランスでは、このコンポストを約1000世帯が利用。
義務化を受けて、問い合わせも増えているんだそうです。

また、このバッグ型コンポストは、難民の就労支援施設の利用者が作っていて、雇用の創出にも一役買っています。

川波朋子さん
「行政とユーザーさんがつながったりとか、自分の地域で自分が作った堆肥が使われるエコシステムがつくれるといいと思います」

福岡発のバッグ型コンポスト。
サステナブルな取り組みの推進に力を入れているフランスで、広がりを見せています。