この展示品は館長の原田信雄さんが私財を投じて収集したもので、現存する機体の一部を使用して復元しているところが特徴です。



河口湖飛行舘 原田信雄館長:
「外国の方が(戦争遺跡が)重要であると認識しているのですが、日本ではほとんど知られていない。じっくり見ていただきたい」



今年完成間近の形が公開された艦上偵察機「彩雲」。

製造のため山梨を含む12の都道府県から子どもたちが愛知県の工場に集められたといいます。