--店員「普通盛りだと3合ぐらいは軽くあります。」

なんと普通盛りで3合!?普通サイズがデカ盛りすぎます。いやぁ、すごいボリュームのからあげ!

大きめにカットした鶏肉を豪快に揚げていきます。外はサクサク、中はジューシーなビッグからあげの完成!ニンニクを効かせた味付けがご飯によく合います。しかし、このお店のサービス精神はこれで終わりません。

--店員「やっぱり一番人気は『カツカレー』。」

そう、このお店の名物『カツカレー(850円/普通盛り)』がすごいんです。お皿にご飯を盛り、盛り・・・盛りーーーーー!?ご飯の山が出来てる!

--店員「普通盛りは6合~7合ですね。」

もう言葉が出ません。さらに!

--店員「ちょっと入る場所ないんで・・・。」

カレーに欠かせない福神漬けもしっかり入れる、にくい演出。

そこに揚げたてのカツをのせ、仕上げに丸一日煮込んだ自家製カレーをたっぷりかければ・・・。

名物のカツカレーの完成。ごはん7合分のカツカレーライス。もはやルーはお皿からあふれ出ちゃってます。

あれ?カレールーだけ?

--店員「これでルー追いカレー。一杯無料なんで。」

なんとご飯が多い普通盛りには、無料のおかわりカレーがついてくるんです。お腹いっぱい食べてもらいたいという店主の気持ちが伝わってきます。

穴子天の長さは30cm!?『本格手打蕎麦 幸寿』

続いてのお店はこちら。白河市で人気のお蕎麦屋さん『本格手打蕎麦 幸寿』

毎朝店内で打っている自家製そばはコシが強く、のどごしが良いのが特徴。そんなお蕎麦屋さんの大盛グルメが・・・。

--店員「失礼いたします。ミックス天丼になります。」

大きすぎて、丼から天ぷらがはみ出しちゃってます。

天ぷらのメインは一匹をまるまる使った穴子天。

--店員「豊洲から大きいアナゴを仕入れているんですけれども、地元ではこのサイズはちょっとないと思うんで。」

大迫力の穴子天の長さは、なんと30センチ。アナゴの他に、これまた大きなエビが2本もついています。ふわふわ食感の穴子と打ち立てお蕎麦の組み合わせ最高です。

まるでアートなソースカツ丼!?『めし屋はないち』

福島市の高湯街道沿いにある大きな看板が目印の『めし屋はないち』。このお店にまるでアートのような大盛りグルメがあるんです。

--店員「はい、お待たせしました。ソースカツ丼ですね。」

お肉がタワーのように積まれた『特製 ソースカツ丼(1200円)』。あまりの高さに蓋が閉まっていません。

その作り方はかなり手が込んでいて、厳選した豚ロースを丁寧に筋切りし、食感を柔らかくしています。それを低温の油でじっくりと揚げ、秘伝の甘辛ソースを染み込ませます。その大きいカツを一つ一つ丁寧に組み上げていけば・・・。

その形はまるでアートのよう。手間暇かけた超人気のタワー型ソースカツ丼。数量限定となりますので、早めの時間がおすすめです。

『ステップ』
福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2024年7月30日放送回より)